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玄関に自動センサーLEDテープライトを設置したレポ|設置費用・電気代を公開

旦那が廊下の電気を切り忘ることに、いい加減嫌気が差してきましたので、人感センサー式ledライトを導入することを決意しました。

我が家は玄関に一切窓のないタイプですので、日中でも靴の位置を確認したり、靴を選ぶ際には電気をつける必要があります。
その手間を省くためにも、センサーライト導入するがベストであると考えました。

導入したセンサーライト

今回設置したのは、電池式センサーledテープライト(1.5m)です。

手軽に設置できる人感センサーライトは、電球タイプもあります。こちらのほうが一般的ですね。

wifi接続の人感センサー電球ライトですと、アレクサなどのスマートスピーカーと連動できたり、有効時間指定や明度やホワイト色合いも変更できて便利です。

様々なタイプの人感センサーライトがありますが、我が家のニーズに合うのはledテープライトという結論に至りました

電球型にしなかった理由

  • 玄関真上に電気がない
  • 不要な点灯を防ぐため

1.玄関真上に電気がない

我が家は、玄関とそれに続く廊下に一箇所電気がある簡易的な造りをしています。

そのため、玄関を入ってすぐに点灯してくれるが懸念材料でした。
電球ledのセンサーライトの中には、モーションセンサー感知範囲が3Mと広いものがありますが、レビューをみると記載より近づかないと感知してくれないというものも見受けられます。

このような懸念があるのでしたら、場所を選ばないledテープのほうがニーズにあっていると考えました。

2.不要な点灯を防ぐため

先にも述べましたように、我が家は玄関と廊下に電気が一箇所あります。そしてその廊下にトイレと脱衣場が面しています。

つまり電球タイプを導入した場合、トイレやお風呂に立つために廊下へ足を踏み入れる度、廊下の電気が点灯することになります。

廊下や玄関には外界と面する窓はありませんが、決して真っ暗というわけではありません。

広くない家ですので、廊下の電気をつけずともリビング側からの漏れた明かりだけでも行動できる照度があります。

玄関利用時以外の無駄な点灯は避けたいので、ledテープライトを用いて、玄関にスポットしたセンサーライト設置をすることに決めました。

センサー式ledテープライトの種類

ledテープライトには、電池式とUSBケーブル式があります。

電池式よりも常時給電してくれるUSBタイプのほうが手間がかからず理想的ではありますが、我が家には残念ながら玄関にコンセントがないため、USBケーブル式は断念。電池式を選択せざるを得ませんでした

(延長コードを引いてくるのも、距離と見た目の問題から億劫でした。)

電池式はやや不経済かとも思われますが、セリアにて販売している充電式電池で対応しています。これら含めた初期費用については後述します。

センサー式ledテープライト購入場所

まずはネット購入ではなく、近所のディスカウントストアで取り扱いがないかを確認しに行きました。

すると電気コーナーの隅に、残り2個の状態で無造作に置いてありました。そのお値段なんと690円(税込み)!
変な日本語で怪しさ満点なパッケージでしたが、初期不良品だったら交換もしくは返品できるという確認を店側から得て購入。

結果、使って4ヶ月経ちますが問題ないです。ラッキーでした。
もう1個も買ってけば良かったと後悔しております。(再度行った際にはもう無かったです。)

皆さんも時間に余裕があれば、ネット注文の前に最寄りのディスカウントショップを確認してみてください。

センサー式ledテープライトを玄関に設置しての使い勝手

結果的に、センサー式ledテープライトを玄関に設置して良かったです。

  • 玄関のみというピンポインでライト点灯するので無駄がない
  • 玄関に足を踏み入れて速攻で足元が明るくなる
  • 下駄箱上の段まで明るく照らされる
  • 電気の切り忘れがない
  • 光度があり、靴箱の上段まで照らしてくれる

計画通り!!!(ライトだけに)

平成の漫画ネタやめぃ

唯一のデメリットは、電池交換が面倒なところです。それでも月に1回程度ですので、許容範囲ではあります。

ちなみに、点灯時間は15秒ほどです。個人的には丁度良い設定です。

管理人が購入したタイプは時間の長さ変更機能は付いていませんが、先に紹介した商品については、点灯時間変更可能なタイプのようです。

センサーモードのみではなく、常時点灯モード、センサーオフ(常時消灯)モードも備わっています。

センサー式ledテープライトの設置方法

センサーなどがある部分の裏面に、両面テープを貼り設置しました。

賃貸物件ですので、壁紙の痛みを軽減するため、壁紙と両面テープの間にマスキングテープを挟みました。

ledライトはテープですが粘着力が弱かったので、マスキングテープで固定しています。

見た目悪いですが、旦那にもこのままでいいと許可を得ましたので、ズボラなままで強行しています。

きちんとした設置をしたい方は、玄関タイルとカラーを合わせたテープを使ったり、別途両面テープで補強したりされてください。

センサー式ledテープライト初期費用

電池式センサー式ledテープを使用するために必要な電池は、単4形4本です。

管理人は、Panasonicのエネループも持っているのですが、単4が足りなくなりましたので、セリアにありました充電式の電池を使用することにしました。

ちなみに、Panasonicエネループの充電器でもセリアの充電池の充電は可能でした。充電時間は2時間ほどと、エネループ純正品と変わりありません。(あくまで自己責任で行っております。)

充電器お持ちでない方も大丈夫です。充電器はセリアで販売されています。

充電池を2個設置できてるタイプで110円です。4個電池が必要なのに2個ずつしか充電できないのは不便ですが、100円という激安なのですから文句は言えません。
一気に充電したい場合は100円に免じて複数買ってもいいでしょう。

以上を考慮して、初期費用換算します。

センサー式ledテープ…690円
充電池…880円(交換用も考え8本購入したため)
合計1570円

ネットで購入した場合の電池式センサー式ledテープ代金と、充電器がない場合も考慮して算出してみます。

センサー式ledテープ…1400円(ネット販売平均価格)
充電池…880円(交換用も準備する場合)
充電器…110円
合計2390円

電池タイプは別途で電池代金が発生しますので、初期費用は上記のようになります。

wifi接続の人感センサー電球ライトのほうが初期費用は安いという結果です。玄関独立の電気がある方は、電球タイプをご検討ください。

また、電池代が浮きますので、玄関にコンセントがあるご家庭はUSBタイプをおすすめします。

以上、導入の際の参考にされてください。

電池タイプセンサー式ledテープライトの電気代

皆さん気になっていると項目であると思います。
近年値上がりするばかりで辛い、電気代をみていきましょう。

前提条件

  • 1kWhあたりの電気代の平均27円で算出
  • セリアの充電池は1300mAh
  • 充電器:BQ-CC85(Panasonic) 充電時間2時間 入力電力11W

電気代=(11W×2時間)×(27円/kWh÷1000)
0.594円(4本フル充電時)

※セリアの充電器を持っておらず、入力電力やフル充電にかかる時間が分かりませんでした。申し訳ありませんがセリア充電器をご使用の場合は代入して算出ください。

参考|自宅の電気使用量は平均以上?意外と知らない電気代との関係

多く見積もって一日20回程点灯で、1か月電池が持ちますので、一か月の電気代は約0.6円です。

比較のために、LED電球の1か月電気代も算出してみます。

前提条件

  • 1kWhあたりの電気代の平均27円で算出
  • Lepro スマート電球利用の場合 消費電力9W
  • 一日5分点灯時 1か月で約2時間半(センサー式ledテープ利用と同じ時間)

電気代=0.009kWh×27円×2.5時間
6.665円

LED電球のほうが高めの算出になりましたが、当然、光度は全く違いますので単純に電気代だけでは比較できません。
それでも、玄関をそれなりに照らす程度をお求めでしたら、ledテープライトのランニングコストは抜群です。

導入の際の、参考になりますと幸いです。

玄関×センサー式ledテープライトは相性抜群!

我が家のような造りの賃貸住宅は少なくないと思います。自動で足元が明るくなる玄関にしたい方は、ご検討ください。

このセンサー式ledテープライトをクローゼットにも設置をしようと思い、ネット注文しました。

センサー式ledテープライト、おかわりです!

クローゼット内にもコンセントはないので、おかわり分も電池式にしました。

何だかんだで、どこでも使える電池式はライトは便利であると実感しています。

まとめ

旦那の電気消し忘れのイライラから解放されたく、設置したセンサーledテープライト。結果QOLが上がり満足です
しかも運よく激安で手に入れることができました!

旦那をずっと好きでいられるためにも、生活の問題点改良の大切さを感じました。

みなさまも、ぜひ足元明るい玄関を導入されてみてください♪

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