ダイソーにあったベルト。
こんなのも100円なんだぁ、すごいなぁ、と意気揚々とレジに持って行ったら300円でした。
ちゃんと見てなかった管理人。そのまま買いました。
今回は、そんなダイソーの300円ベルトのレビューをしていきます。
ベルトカットの方法もお伝えします。
ダイソの300円ベルトレビュー
帰って確認すると、しっかりと300円と表記されていました(当たり前)。ダイソーでも良いと思ったものはきちんと値段確認しようと再認識しました。
こちらの商品は「フラットベルト」という名前です。
素材はポリウレタン、亜鉛合金です。
見た目は本当に普通のベルトと変わりありません。本革に比べたらややつや消し感はあるものの、チープさは感じられません。
フラットタイプのベルトですので、カジュアルな感じもします。サイドにステッチがあるタイプよりも普段使いに向いているベルトであると思います。
また、ビジネスベルトよりもやや幅広なデザインになっています。
しなやかさ(硬さ)も本革ベルトと変わりありませんでした。
ポリウレタンですので、曲げますと内側にややシワが寄ります。しかし当然ながら、内側の様子は普段見えませんので、問題ないでしょう。
チノパンに合わせてみました。
300円ベルト、全然ありでした。
ダイソーのベルトカットの方法
ダイソーのベルトも、カットして自分のウエストサイズにあわせることができます。
ベルトをカットするために、バックル部分の金具からベルトを外す必要があります。
バックル部を裏返した付け根部分にベルトを綴じている金具があります。
横からみると隙間があるので、ここにハサミの刃や、マイナスドライバーなど、平たく硬いものいれてください。
ハサミやプラスドライバーを差し込んだら、横にひねるなどして金具を押し上げ、固定を外します。
この金具が固い場合も多いので、ケガをしないよう注意しましょう。また、内側にベルトを固定しているギザギザの部分がありますので、ここにも注意してください。
金具が開いたら手で更に開き、ベルト部をバックル部から外します。
そうしましたら、ベルトを自分のサイズにカットしてください。カットはハサミで簡単にできます。切り口は真っ直ぐになるように切ってください。
ベルトをカットして長さ調整が終わったら、ベルトにバックルを再度つけます。
ベルトをバックルに差し込むとき、奥まで無理矢理に差し込みすぎるとうまくはまらないので、外れない程度に軽く奥に当たる程度で大丈夫です。
ゆっくりと力を加えて金具を閉じてください。金具を閉じるとパチンと音がします。
以上で完了です。
ダイソーの300円ベルトの注意点
こちらのフラットベルトのタグに記載があった使用上の注意点をご紹介します。
- 水で濡らさないでください。
こちらは本革ベルトでも書かれている注意事項です。水に濡れた場合は、速やかに乾いたタオルなどで拭きあげてください。
- 強く引っ張らないでください。
ベルトなのに、強く引っ張るなだと!?と、思いました。素材が切れやすいものからであると推測します。必要以上に引っ張らないように気をつけましょう。
- 尖ったもので傷つけないでください。
先に紹介したベルトのカット方法で、ハサミやマイナスドライバーを使用しましたが、金具を開ける以外で、ベルトを傷つけないように注意しましょう。
- 本来の用途以外に使用しないでください。
了解ですという感じです。ベルトはベルトとして使用しましょう。
ダイソーの300円ベルトレビュー まとめ
間違えて300円で購入した商品でしたが、300円とは思えない見た目、デザイン性もバツグンで、何気に気に入っております。普段使いで問題なく使用できます300円ベルト。
カラーはブラウンもありましたので、そのうち購入したいと思っております。
おすすめな穴なしベルト(オートロック式ベルト)
ここまでダイソーのベルトをご紹介しましたが、一般的なピン穴式ベルトは調整が必要なのでやや面倒なところでもあります。
いまは、オートロック式ベルトがありますので、こちらがおすすめです。
オートロック式ベルトは、動く方向を一方向に制限する為に用いられる「ラチェット機構」を利用したベルトです。
約5mm間隔で30段階以上の細かなサイズ調整が可能です。厚めのインナーを着ている時や、少しだけ緩めに締めたい気分のときなど、好みの位置に微調整することができます。
また、ピン穴式ベルトは1つの穴に集中的な負荷が掛かるため傷みやすいのが難点でした。オートロック式ベルトのような穴無しタイプのベルトはベルト革への負担が少ないので、より長い間使い続けることができます。