デスク周りがだらしなく見える要因のひとつは、ゴチャついたコードです。
ノートPC充電用、タブレット用、スマホ用、イヤホン用にApple Watch用...
充電ステーションの市販販売もありますが、コストを抑えたいので100均にあった商品のみで、すべてのコードが収納できる広めの充電ステーションを実装しました。
ノコギリや接着作業など不要です!
安くて簡単、しかしそれなりの充電ステーションをお求めの方はご参照ください!
充電ステーション作成に使用したもの
今回は「ダイソー」の商品を使用しました。
- PP素材バスケット 28.5cm×19cm×12.5cm(税込220円)
- 木製ジョイントマット 29.5cm正方形(税込220円)
木製マットはガーデニングコーナーにあります!
充電ステーションの作り方
- かごの格子状に編まれたPP素材を広げ、コンセントを通します。
- 充電コードをかごの編み目の隙間やマットの隙間から出して、機器などを接続。
- コードを設置できたら、目隠しかつ物置場となるマットを、バスケットの上に乗せます。
隙間にコンセントとコードを通すだけなので、簡単です!
今回作成した充電ステーションのメリット
1.コードをたくさん収納できる
大きめのかごを選ぶことで、コンセントを複数設置できます。
管理人の場合
コンセント数計9箇所、Lightningケーブル×2、Qi充電、ノートPC充電器、USB Type-C、microUSB、延長コード1個、アレクサ、ドアモニのモニター
これだけのコードを一箇所にまとめることができます。
また、かごの素材の性質上通気性が良いため、熱が籠ることがありません。
さらには、充電コードを埃からも守ってくれます。
2.カスタマイズ性が高い
編み目などの隙間からコードを通しますので、6面の好きな場所にコードを設置することができます。
管理人の場合、段差を利用して下からもコードを出しています。使っていないときは下にコードが隠れますので、見た目もスッキリです。
例えば、以下のような商品ですと、穴の空いた任意の場所からしかコードを出すことができません。
コードが通せる隙間が四方八方にあるカゴと、マットの組み合わせはカスタマイズ性最強です。
3.コードを使わない時は簡単収納
充電するときはコードを引っ張っぱって伸ばし、収納したいときはコードを押しこむだけで片付きますので、常にデスク周りをスッキリさせることができます。
4.机上棚にもなる
カゴの上に木製マットを置いていますので、その上には本でも眼鏡でもタブレットでも、小物でしたら何でも置くことができます。
スペースに無駄がないと言えます。
※あまり重すぎるものは置かないようにご注意ください。
5.コスパ最強
なんと言っても440円で作ることができるのが強みです。
市販の充電スタンドは2,000円〜5,000円が相場ですので、今回作成したものが格安であることは間違いないでしょう。
おまけ カゴに飾りをつけられる
管理人はオタクです。常に推しを視界に入れることでモチベーションを保っていますので、カゴにはアクリルキーホルダーをぶら下げてます。
幅の広い格子状構造であることを利用しますので、画鋲もテープも無しにキーホルダーを飾ることができます。
まいにち福眼!
今回作成した充電ステーションのデメリット
1.見た目に賛否ありそう
個人的にはこの仕様を気に入っていますが、チープと言われれば否定できません。
そりゃそうです、ダイソー商品だもの!
見た目にこだわりをお持ちの方は、市販の充電ステーションをお求めください。
2.スタンド兼用にはならない
スタンドタイプの充電ステーションは仕切りに端末を立てかけて充電できますが、今回作成した物はそれができません。
一度に多数の端末を揃えて充電したい場合は、別途でタブレットスタンドやブックスタンドを設置してください。
まとめ
いまや各家庭に一箇所はあるでしょう充電ステーション。
庶民のみかた100均を駆使して、収納性があり、見た目もスッキリするかんたん片付け可能な充電ステーションを実装した報告でした。
少しでも参考になりましたら幸いです。