Apple Watch所持者が定期的にチェックしてしているであろう「Apple Watchバンド」。
その日のTPOや気分によってバンドを変えられるのも、Apple Watchの楽しみ方です。
新しいバンドを購入する際、ケースサイズ(幅)のみに焦点を当てがちですが、リスト(手首の太さ)もバンド選びには重要なポイントです。
今回は、Apple Watchのバンドの選び方をご紹介していきます。
Apple Watchバンドのケースサイズ
バンドのサイズには、ケースサイズ41/40/38mm用と45/44/42mm用の2種類があります。
ケースサイズさえ合えば、モデルやシリーズにかかわらず、どのバンドも使用可能となっています。
シリーズ/ケースサイズ | 大きいほうのケース | 小さいほうのケース |
---|---|---|
Apple Watch Series 7 | 45mm | 41mm |
Apple Watch Series 6 Apple Watch Series 5 Apple Watch Series 4 Apple Watch Series SE | 44mm | 40mm |
Apple Watch Series 3 Apple Watch Series 2 Apple Watch (初代) | 42mm | 38mm |
Apple Watchバンドのリストサイズ【純正品篇】
Apple Watch用としてアップルストアで販売している複数のモデルがあります。
ベルトタイプ・ステンレススチールのバンド
「スポーツバンド」や「Hermèsレザー」、「ステンレススチール」などのベルトタイプですと、リストの長さはワンサイズですので、ケースサイズのみ間違えずに選べば大丈夫です。
スポーツバンドモデルならS/MサイズとM/Lサイズの両方が付属します。
レザーのバンド
「レザー」の場合、S/M, M/Lから選択、もしくは、サイズS, M, Lの3サイズから選択することが可能です。
この場合、手首をメジャーで測定する必要があります。
ソロループのバンド
Apple Watch用の「ソロループ」は、いずれもバックルでサイズ調整がないため、あらかじめ自分の腕に合うサイズを購入する必要があります。
サイズは、番号「1」~「9」から選びます。自身がどの番号のサイズに適しているかは、Appleが用意したサイズガイドを印刷し、自分の手首を測定します。
①サイズガイドを印刷する
以下のページをA4で印刷してください。縮小や拡大はしないで原寸で印刷ください。
このページは、Apple公式ショップのソロループ販売ページにあります。
「測定を始める」 > 「手首のサイズを測ってみましょう。」 > 「印刷可能なツールをダウンロード」をクリックすると表示されます。
原寸サイズで印刷されているか、クレジットカードまたはIDカードを置くスペースが用意されていますので、ここで確認してください。
②ハサミで切り取る
問題なく印刷しましたら、点線にそってバンドサイズチェッカーをハサミで切り取ります。
このようなものは、幼稚園でした工作を以来でしょうか。
③腕に巻き付けてサイズを計測する
バンドサイズチェッカーを印刷紙から切りとりましたら、腕に巻き付けてサイズを計測します。テープで固定したら計測しやすいです。
腕がきつくない程度に、手首に巻き付けてください。しかし、緩すぎても心拍数や血中酸素濃度が計測できなかったり、ロックが掛かったりしますので、ぴったりと快適に手首にフィットするサイズを意識してください。
ソロループは、単純にバンドの下部を引っ張って伸ばし、手首に着脱します。よって、着脱を繰り返すうちにソロループは長くなってきます。
快適にアップルウォッチを使うためにも、緩くなったら買い替えを検討しましょう。
Apple Watchバンドのリストサイズ【サードパーティー篇】
Apple Watch用のバントは、純正品はお高いことがネックです。
よって管理人はいつもサードパーティー(互換品)を購入しています。
安価なサードパーティーでしたら汚れても惜しみなく交換できるのがメリットです。
一度、バンドサイズの「ケースサイズ」を誤って購入したことがあります。
45/44/42mm用のところを、41/40/38mm用を購入してしまいました。
しかし、ケースサイズが小さくても、サイズが合っていないこと以外は問題なく利用できています。
なんとかなるものですね。
リストについては、購入するショップによってまちまちです。酷いときには、同じショップから同じサイスで色違いを購入したところ、リストサイズが少し違ったことがありました。
安いのでここは気にしないかたのみサードパーティーを購入しましょう。
おすすめApple Watchバンドのサードパーティー
Apple Watchのおすすめのサードパーティー(互換品)着せ替え専用バンドをご紹介します。
正規品は金額も高くバリエーションも少ないのがネックですが、サードパーティ製品は価格もリーズナブルで、なんといってもバリエーションが豊富なのが魅力です。
ステンレスメッシュバンド
カジュアルからフォーマルまで、幅広く使用できるステンレスメッシュベルト。
なめらかなステンレススチールメッシュがApple Watchを上品に引き立てます。ステンレスメッシュ素材なので、通気性が良く蒸れない1年中いつでも快適に過ごすことができます。
シリコン製ソロループ
シンプルで軽量な、着脱も楽々ソロループ。シリコンタイプは水に強く、汚れも付きにくいのでおすすめです。洗えるタイプですので、臭いや汚れを気にせず使えます。
管理人も、このタイプを基本使用しています。就寝時も違和感ありません。
レザーバンド
オーソドックスなレザーバンドも持っておいて損はありません。
PUレザーではなく、本革は長持ちしますので本革ベルトを推します。本革は腕に心地よくなじみ、柔らかいので、使用感も抜群です。
ナイロン製
ナイロン製の場合、編み込み素材を採用しいる商品が多く、伸縮性に優れています。メッシュ状に編み込まれているため通気性がよく、水や汗に濡れても変形や蒸れが起きにくいのが特徴。
ナイロンは付け心地もいいことで有名ですね。通気性のよさを重視したい人や、ナイロン素材のものがほしい人におすすめです。
ソロループタイプ▼▼
バックルの位置でバンドの長さを調節できるタイプ▼▼
アップルウォッチ ベルト
やわらかいシリコン素材を使用しており、通気性・撥水性に優れているため、スポーツシーンに適しています。複数開いた穴にピンを通して装着するので、長さの調整や着脱が楽ちん。全18色の多彩なカラーバリエーションを揃えているので、ファッションと合わせてコーディネートも楽しめます。
ステンレススチール製
ステンレススチールは、英語では”Stainless steel”(=錆びない鋼)と表現されるほど錆びにくい金属です。
ベルト調整器具を使えば、自分に合うサイズですぐに使用できます。清潔感と上品さを感じさせるデザインなので、ビジネスシーンなどでも活躍すること間違いなし。
長く愛用できるものをお求めの人におすすめです。
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