濃縮果汁は、果汁から水分のほとんどを取り除いたものです。
種類によっては、ビタミンやミネラルなど、必要な栄養素を摂取できる場合もあります。
しかし、濃縮果汁は生の果汁よりも加工度が高く、健康に良いのか悪いのか疑問に思う人も多いと思います。管理人もその一人です。
この記事では、濃縮果汁が健康に良いかどうかなど、濃縮果汁について知っておくべきことをお伝えします。
濃縮果汁とは?
一般的なジュースの90%は水分で構成されています。
この水分の大部分を取り除くと、濃縮果汁と呼ばれる濃厚なシロップ状の製品になります。
水分を抽出することで細菌の繁殖を抑え、濃縮果汁はジュースほど腐りにくい。また、パッケージングや保管、輸送のコストも削減も可能になります。
Fruit Juices Extraction, Composition, Quality and Analysis 2018, Pages 217-240
濃縮果汁の製造方法
濃縮果汁を作るには、果物を丸ごと十分に洗い、こすり洗いし、砕くか混ぜて果肉にします。
その後、水分のほとんどを抽出し、蒸発させます。
この過程で、果物本来の風味が損なわれる可能性があるため、製造工場によっては果物の副産物から作られた人工化合物であるフレーバーパックなどの添加物を使用することもあります。
さらに、濃縮果汁には果糖ぶどう糖液糖などの甘味料、野菜ジュースにはナトリウムが添加されることがよくあります。
また、人工着色料や人工香料が添加されている場合もあります。
濃縮果汁の中には、有害な微生物を除去し、保存性を高めるために酸化防止剤などの処理が施されているものもあることも、知っておいてください。
Fruit Juices Extraction, Composition, Quality and Analysis 2018, Pages 217-240
まとめ
濃縮果汁は、砕いたり搾ったりした果実から水分を蒸発させて作るのが最も一般的である。風味を高め、腐敗を防ぐために、添加物が使用されることが多い。
濃縮果汁の種類
濃縮果汁には複数の種類があり、なかには健康的なものもあります。
100%フルーツ濃縮ジュース
100%果実から作られた濃縮果汁は栄養価が高く、砂糖ではなく天然の果糖で甘みをつけているため、健康的であるといえます。
しかしながら、これらの商品には香料や着色料・保存料などの添加物が含まれている可能性があることを考慮しなければなりません。
消費者が一番知っておかなければならないのは、濃縮果汁製造過程で加えられた添加物の表示についてです。
日本の食品表示法では、原材料の製造に添加物を使用しても、添加物表示をしなくてもよい場合があります。
食品の原材料の製造・加工で使用されたもので、その食品の製造には使用されない食品添加物で、最終食品まで持ち越された場合に、最終食品中では微量となって、食品添加物そのものの効果を示さない場合をキャリーオーバーといいます。キャリーオーバーの場合は表示が免除されます。
ただし、濃縮果汁添加物を含む原材料が原型のまま存在する場合や、調味料、着色料、香料等のように、添加物の効果が視覚、味覚等の五感に感知できる場合は、キャリーオーバーにはなりません。
つまりは、濃縮果汁に含まれている香料や着色料については表示義務がありますが、たとえば食品内で消費される酸化防止剤(亜硫酸塩など)の保存の場合、最終食品中では微量となっていれば表示義務はありませんので、消費者はその存在を知ることができません。
亜硫酸塩の危険性については、こちらの記事をご参照ください。
「100%濃縮ジュース≠無添加」ではありませんこと、ご留意ください。
香料・保存料・着色料なしの無添加みかんジュース(ふるさと納税)
【参考】
札幌市 添加物~食品衛生法に基づく表示~
一般財団 日本食品添加物協会
濃縮フルーツカクテル(ミックスジュース)、炭酸飲料
濃縮フルーツカクテルとして販売されている製品は、複数のジュースをブレンドして作られています。
果実の量が少ないのを補うために、香料や着色料・甘味料が加えられていることが多いようです。
また濃縮果汁を使った炭酸飲料は、果糖ぶどう糖液糖やスクラロースなどの人工甘味料が使用される商品も多いです。
果糖ぶどう糖液糖の身体への影響については、こちらの記事をご参照ください。
濃縮還元ジュースに加糖や香料が加われば、それは表示義務が発生しますので、添加物が気になる方は、成分表は確認して購入してください。
香料・保存料・着色料なしの無添加ミックスジュース
濃縮還元の粉末ジュース
濃縮還元の粉末ジュースは、スプレードライやフリーズドライなどの方法で脱水されています。
これにより、水分が取り除かれて場所を取らない、コンパクトな製品になります。
この粉末については、野菜と果物を混ぜた濃縮パウダーが、炎症のマーカーの減少や抗酸化物質の増加と関連していることを示す研究があります。
J Am Coll Nutr. 2011 Oct;30(5):285-94. doi: 10.1080/07315724.2011.10719971.
慢性的な炎症はがんや糖尿病など多くの病気と関連することがあるため、該当する濃縮果汁のような食品に見られる抗炎症化合物は、これら疾患を防ぐ可能性があります。
EMBO Rep. 2012 Nov; 13(11): 968–970.Published online 2012 Oct 9. doi: 10.1038/embor.2012.142
粉末タイプの濃縮還元ジュースには香料や着色料・甘味料が含まれる可能性があるので、ラベルを確認しましょう。
香料・保存料・着色料なしのパイナップル粉末
香料・保存料・着色料なしのオレンジ粉末
無添加にんじん粉末
まとめ
濃縮還元ジュースにはいくつかの種類があり、品質や果物の含有量などの違いがあります。
濃縮果汁に期待される健康効果とメリット
オレンジ、パイナップル、リンゴの濃縮果汁は人気が高く、特にオレンジ果汁は世界の果汁市場の41%以上を占めています。
濃縮果汁は、安価で保存がきくことが大きな利点です。
また、健康面でもいくつかの利点があると考えられています。
濃縮果汁は栄養素を豊富に含む
濃縮果汁は、砂糖や塩などの添加物を使用せず、100%果物や野菜から作られたものが最も健康に良いとされています。
例えば、120mlのオレンジジュースには、ビタミンCが1日摂取量の280%含まれています。ビタミンCは免疫機能やと創傷治癒に重要な役割を果たします。
https://fdc.nal.usda.gov/fdc-app.html#/food-details/559861/nutrients
Am J Clin Nutr 1987 Apr;45(4):693-703. doi: 10.1093/ajcn/45.4.693.
100%濃縮野菜のニンジンジュースは、プロビタミンAが豊富です。240mlあたりの1日摂取量400%を摂取することができます。
J Nutr. 2008 Oct;138(10):1835-9. doi: 10.1093/jn/138.10.1835.
https://fdc.nal.usda.gov/fdc-app.html#/food-details/541953/nutrients
濃縮果汁は植物性化合物を含む
濃縮果汁は、カロテノイド、アントシアニン、フラボノイドなどの有益な植物性化合物を含んでいます。
これらは心臓の健康状態の改善や炎症の抑制などに関連しています。
J Agric Food Chem. 2019 Feb 20;67(7):1771-1783. doi: 10.1021/acs.jafc.8b06737.
Plant Foods Hum Nutr. 2013 Mar;68(1):1-10. doi: 10.1007/s11130-013-0343-3.
オレンジジュースに含まれるフラボノイドは、肥満に関連する慢性的な炎症をコントロールする可能性があります。
ある研究では、少なくとも7日間連続して食後にオレンジジュースを飲んだ肥満の人は、炎症のマーカーが減少しました。
Plant Foods Hum Nutr. 2013 Mar;68(1):1-10. doi: 10.1007/s11130-013-0343-3.
肥満の成人56人を対象にした別の研究では、8週間にわたりフルーツと野菜の濃縮ミックスジュースを補給することで、除脂肪体重を増やしつつ、炎症とLDL(悪玉)コレステロールを減少させる効果が確認されました。
Nutrients. 2017 Feb 8;9(2):116. doi: 10.3390/nu9020116.
除脂肪体重…全体重のうち体脂肪を除いた筋肉や骨,内臓などの総量をいう.
ニュートリー株式会社|第8章 8-2:除脂肪体重
肌健康を促進する可能性
濃縮果汁の多くは、ビタミンCや抗酸化物質を豊富に含んでおり、肌の健康を促進し、肌の老化を遅らせる可能性があります。
例えば、ニンジンやトマトに含まれるベータカロテンは、皮膚の炎症を抑えることが示されています。
J Nutr. 2008 Oct;138(10):1835-9. doi: 10.1093/jn/138.10.1835.
Dermatoendocrinol. 2012 Jul 1; 4(3): 298–307.doi: 10.4161/derm.22876
Skin Pharmacol Physiol. 2019;32(2):101-108. doi: 10.1159/000497104. Epub 2019 Mar 5.
濃縮果汁により長期保存と手頃な価格が実現
濃縮果汁は、搾りたてジュースよりも手頃な価格で購入することができます。
さらに、冷凍や保存可能なものは簡単に腐ることはありません。そのため、新鮮な果物や野菜を手に入れることができない人にとっても便利な商品です。
まとめ
濃縮果汁は、炎症を抑え、健康な皮膚を促進する栄養素を提供する可能性がある。また、パッケージされたジュースよりも手頃な価格で、簡単に腐ることもない。
濃縮果汁のデメリット
ジュースや濃縮果汁は、すべての人に適しているわけではありません。
糖質が多く含まれている
ジュースや濃縮果汁は食物繊維が少なく、糖分が多く含まれています。
自然な糖分のみでしたらまだよいのですが、別途で砂糖や果糖ぶどう糖液糖などの加糖が添加されている場合は特に注意が必要です。
加糖の多い食事は、糖尿病や心臓病などの慢性疾患と関係があります。
Circulation. 2009 Sep 15;120(11):1011-20. doi: 10.1161/CIRCULATIONAHA.109.192627. Epub 2009 Aug 24.
果汁100%ジュース500mlには、50~60g(角砂糖12~15個分相当)の糖分が含まれています。
世界保健機関(WHO)の最新の指針によると、食事以外で1日に摂取してもよい糖分は1日の総カロリーの5%程度が望ましいとアナウンスしています。これは平均的な大人の場合、25g程度となっており、500mlジュースをのむことで一日摂取量をオーバーしてしまうので、飲みすぎは注意してください。
https://www.aquaclara.co.jp/lifehack/healthcare/016/
食物繊維が少ない
極端なことを申しますと、栄養価を考えて濃縮果汁を購入するのであれば、果物を丸ごと食べた方がよいでしょう。
濃縮果汁には、丸ごと果物に含まれる食物繊維が不足しているからです。
食物繊維は血糖値を安定させる働きがあるため、濃縮果汁は果物に比べて血糖値の上昇を促します。
Lancet Diabetes Endocrinol. 2014 Jun;2(6):444-6. doi: 10.1016/S2213-8587(14)70013-0. Epub 2014 Feb 10.
Nutrients. 2018 Nov 28;10(12):1833. doi: 10.3390/nu10121833.Nutrients
さらに、濃縮果汁は全果実よりも炭水化物とカロリーが多いことがあります。
Lancet Diabetes Endocrinol. 2014 Jun;2(6):444-6. doi: 10.1016/S2213-8587(14)70013-0. Epub 2014 Feb 10.
例えば、中サイズのオレンジ(131g)のカロリーは62kcal、炭水化物は15gですが、100%濃縮果汁の240mlグラスのオレンジジュースは110kcal、炭水化物は24gです。
https://fdc.nal.usda.gov/fdc-app.html#/food-details/169097/nutrients
これは充分な量のジュースを確保するためには多くの果物が必要になるためです。
また甘味料のような添加物も、カロリー増加の一因です。
どんなにヘルシーと謳った濃縮果汁商品でも、適度な摂取を心がけてください。
それを裏付けるように、100%果汁を含む甘い飲み物の日常的な摂取が、がんのリスク上昇につながるという大規模な集団研究あります。
BMJ. 2018; 360: k322. Published online 2018 Feb 14. doi: 10.1136/bmj.k322
これについてはさらなる研究が必要ですが、例え100%フルーツジュースであっても、甘みのある飲料の摂取は制限するのがよいでしょう。
まとめ
濃縮果汁は食物繊維が不足し、砂糖や保存料、香味料が添加されていることがあります。
可能であれば、野菜や果物を丸ごと食べるようにしましょう。
海外産の濃縮果汁は危険?
海外で製造されている濃縮果汁について、どのような環境で製造されているのか、気になる方がおられると思います。
例えば、中国のリンゴジュース製造過程の画像が流出して話題となりましたよね。
このリンゴがジュースに使われてるかと思うと、ぞっとします。
また、濃縮果汁は中国から輸入していることが多いので、消費者には無視できないことです。
しかしながら、大手のきちんとした企業でしたら、例え中国製造であっても信頼のおける工場と契約を行い生原料から加工、輸入まで管理できるシステムを確保しています。
ご自身が信頼できると決めている企業の濃縮果汁商品を選ぶようにしましょう。
濃縮果汁ジュースの品質表示
一般的に流通しているジュースの種類は複数あります。
購入しようとしているジュースが、どのようなものなのかを判断できるように品質表示定義を表示しておきます。
用語 | 定 義 |
---|---|
果実飲料 | 果実ジュース、果実ミックスジュース、果粒入り果実ジュース、果実・野菜ミックスジュース及び果汁入り飲料をいう。 |
果実の搾汁 | 果実を破砕して搾汁又は裏ごし等をし、皮、種子等を除去したものをいう。 |
濃縮果汁 | 果実の搾汁を濃縮したもの若しくはこれに果実の搾汁、果実の搾汁を濃縮したもの若しくは還元果汁を混合したもの又はこれらに砂糖類、はちみつ等を加えたものであって、糖用屈折計示度(加えられた砂糖類、はちみつ等の糖用屈折計示度を除く。)が別表1の基準以上(レモン、ライム、うめ及びかぼすにあっては、酸度(加えられた酸の酸度を除く。)が別表2の基準以上)のものをいう。 |
還元果汁 | 濃縮果汁を希釈したものであって、糖用屈折計示度(加えられた砂糖類、はちみつ等の糖用屈折計示度を除く。)が別表3の基準以上、別表1の基準未満(レモン、ライム、うめ及びかぼすにあっては、酸度(加えられた酸の酸度を除く。)が別表4の基準以上、別表2の基準未満)のものをいう。 |
果実ジュース | 1種類の果実の果実の搾汁若しくは還元果汁又はこれらに砂糖類、はちみつ等を加えたものをいう。ただし、オレンジジュースにあってはみかん類の果実の搾汁、濃縮果汁若しくは還元果汁を加えたもの(みかん類の原材料に占める重量の割合が10%未満であって、かつ、製品の糖用屈折計示度(加えられた砂糖類、はちみつ等の糖用屈折計示度を除く。)に寄与する割合が10%未満のものに限る。)を含む。 |
オレンジジュース | オレンジの果実の搾汁若しくは還元果汁若しくはこれらにみかん類の果実の搾汁、濃縮果汁若しくは還元果汁を加えたもの又はこれらに砂糖類、はちみつ等を加えたもの(みかん類の原材料に占める重量の割合が10%未満であって、かつ、製品の糖用屈折計示度(加えられた砂糖類、はちみつ等の糖用屈折計示度を除く。)に寄与する割合が10%未満のものに限る。)をいう。 |
りんごジュース | りんごの果実の搾汁若しくは還元果汁又はこれらに砂糖類、はちみつ等を加えたものをいう。 |
ぶどうジュース | ぶどうの果実の搾汁若しくは還元果汁又はこれらに砂糖類、はちみつ等を加えたものをいう。 |
果実ミックスジュース | 2種類以上の果実の搾汁若しくは還元果汁を混合したもの又はこれらに砂糖ュース 類、はちみつ等を加えたもの(みかん類の果実の搾汁又は還元果汁を加えた オレンジジュースであって、みかん類の原材料に占める重量の割合が10%未満、かつ、製品の糖用屈折計示度(加えられた砂糖類、はちみつ等の糖用屈折計示度を除く。)に寄与する割合が10%未満のものを除く。)をいう。 |
果粒入り果実ジュース | 果実の搾汁若しくは還元果汁にかんきつ類の果実のさのう若しくはかんきつ類以外の果実の果肉を細切したもの等(以下「果粒」という。)を加えたもの又はこれらに砂糖類、はちみつ等を加えたものをいう。 |
果実・野菜ミックスジュース | 果実の搾汁若しくは還元果汁に野菜を破砕して搾汁若しくは裏ごしをし、皮 、種子等を除去したもの(これを濃縮したもの又は濃縮したものを希釈して 搾汁の状態に戻したものを含む。以下「野菜汁」という。)を加えたもの又はこれらに砂糖類、はちみつ等を加えたものであって、果実の搾汁又は還元果汁の原材料に占める重量の割合が50%を上回るものをいう。 |
果汁入り飲料 | 次に掲げるものをいう。 ① 還元果汁を希釈したもの若しくは還元果汁及び果実の搾汁を希釈したもの又はこれらに砂糖類、はちみつ等を加えたものであって、糖用屈折計示度(加えられた砂糖類、はちみつ等の糖用屈折計示度を除く。)が別表3の基準(レモン、ライム、うめ及びかぼすにあっては、酸度(加えられた 酸の酸度を除く。)について別表4の基準。2種類以上の果実を使用したものにあっては、糖用屈折計示度(加えられた砂糖類、はちみつ等の糖用屈折計示度を除く。)又は酸度(加えられた酸の酸度を除く。)について果実の搾汁及び還元果汁の配合割合により別表3又は別表4の基準を按分したものを合計して算出した基準)の10%以上100%未満のもので、かつ、果実の搾汁及び還元果汁の原材料に占める重量の割合が果実の搾汁、還元果汁、砂糖類、はちみつ及び水以外のものの原材料に占める重量の割合を上回るもの ②果実の搾汁を希釈したもの又はこれに砂糖類、はちみつ等を加えたものであって、果実の搾汁の原材料に占める重量の割合が10%以上のもので、かつ、果実の搾汁の原材料に占める重量の割合が果実の搾汁、砂糖類、はちみつ及び水以外のものの原材料に占める重量の割合を上回るもの ③ 希釈して飲用に供するものであって、希釈時の飲用に供する状態が1又2に掲げるものとなるもの |
濃縮果汁の結論
濃縮果汁は腐りにくく、ビタミンや抗酸化物質も摂取できる、お手頃価格なジュースです。
しかし濃縮果汁は加工度が高く、甘味料やその他の添加物が多く含まれています。
濃縮還元ジュースを買う場合には、添加物表示を確認したり信頼ある企業を選ぶなどし、各々で工夫をすることをおすすめします。
濃縮果汁のメリット・デメリットを知ったうえで、ぜひご自身にあったジュースをお選びください。
濃縮還元のオーガニック野菜ジュースを使ったゼリーレシピはこちら★
おまけ「ストレートジュース」について
濃縮還元ジュースではなく「ストレートジュース」という選択もあります。
ストレートジュースとは、原料から搾汁した果汁をそのまま商品にする製法で、 余計な保存料等の添加物は使用せず製造するため、原料の味わいをそのまま楽しむことができます。
ストレートジュースは果実も国産のものを使用していることが多いのでおすすめです。
ストレート国産リンゴジュース
ストレート河内晩柑ジュース
ストレート国産ぶどうジュース