3年近く通っていたジムを引っ越しを理由に辞めて、新天地で新たなジム探しをしようと思っていました。
しかし「節約のために自宅トレーニング移行してみるか」と、軽いノリで自宅筋トレをはじめました。
筋トレグッズはたくさんあり、調べるの時間がかかりましたが自分なりに調べ自宅筋トレに向けて、揃えた筋トレグッズを紹介します。
この記事でわかること
- 筋トレに何が必要か
- 最低限必要な筋トレグッズ総額
- 100均アイテムで代用できる筋トレグッズ
トレーニングベンチ
筋トレには欠かせないアイテムであるトレーニングベンチは、自宅筋トレをすると思い立ったときに即購入しました。
トレーニングベンチの条件
- フラットベンチであること→ダンベルフライ(仰向けになってダンベルを持ち上げる動作)やブルガリアンスクワット(片足でスクワット)、ダンベルロウ(片手と片膝をベンチに添えてダンベルを引き上げる動作)を効率良くしたいから
- シットアップベンチであること→腹筋、背筋を効率よくしたいから
- 耐荷重量 100kg以上
- ベンチにはそれなりのクッション性があること
- できる限り安価なこと
これらを条件を満たしたフラットベンチが「YouTen マルチシットアップベンチ」です。
YouTenのトレーニングベンチ
YouTenのトレーニングベンチはフラットにもシットアップにもなる2WAY式。
足の固定ができますので、しっかりと腹筋ができます。
さらには、ハンドルが縦方向にもあるのが決め手でした。この取っ手があればレッグエイズができるのです!
シートは厚みもあり、クッション性も程よいです。
工具不要で簡単に調整できるのがいいですね。使わないときは簡単に折りためますので、立てかけ収納できるのも特徴。
管理人は、ベンチシートをロングデスクの椅子として普段使いとしても利用しています。
このまま使うと低いし、固くて長時間座るとお尻痛くなるので、クッションを2,3枚敷いてます。
デメリットとしては、インテリアに合わない可能性がある点です。これはほとんどのトレーニングベンチに当てはまります。
黒字にレッドラインですので、アジアンテイストやナチュラルスタイルなお部屋には不向きであると言えます。
部屋のイメージを大切にさせる方は、トレーニングベンチを使わない時はその都度収納するほうがよろしいでしょう。
管理人は部屋に遊びに来る友達ゼロのぼっちですので、部屋の景観なんぞ関係ありません。
旦那もインテリアには無頓着なので、堂々とベンチシートを置いています。
お高いですが、おしゃれなトレーニングベンチもあるにはあります。
YouTenトレーニングベンチの詳しいレビューは、別記事にまとめます。
100均にトレーニングベンチはあるのか
トレーニングベンチは100均にはありませんが、ヨガマットはあります。ただし、100円ではなく大きさにより400円~600円の商品です。
マットで行う筋トレも複数ありますので、まずはそこからとお考えのかた、より低予算ではじめたいかたはダイソーのヨガマットをご検討ください。
ダンベル
筋トレには欠かせないグッズふたつ目、ダンベルも即購入しました。
ダンベルの条件
- ダイヤル式の可変式タイプであること
- 細かくウエイト調整をしたい
部位ごとに最適の負荷は異なるため、毎回重さを変えるのがダンベルの鉄則です。
ジムでしたら複数の固定式ダンベルが装備されているのですが、自宅でそれら全てを揃えるのはスペース確保ができないので却下。
着脱式ダンベルはお手頃価格のものも多くありますが、性格上プレートを変えるのが億劫になりそうなので却下。
そこで、たどり着いたのはダイヤル可変式タイプのダンベル。
ダンベルに搭載されたダイヤルを専用の台座に置いた状態で回し、重りの付け外しを行います。ダイヤルに表示されている数字に合わせて回すだけで、重量調整が手軽に行えます。
着脱式よりも簡単かつスピーディーに調整ができるのが大きなメリットで、トレーニング中でも素早く重量を調整できます。
また使用しないプレートは台座に収納されるので、散らかる心配がありません。
ダイヤル式ダンベルのデメリットは価格が高めなこと。本格的に筋トレをするのでしたら、2つ揃える必要があるので2〜3万円掛かります。
ダイヤル式かつ、ウエイトを細かく設定したいので段階が多いものを探したところ「HAIGE HG-AJDB01」にたどり着きました。
HAIGEのダイアル式ダンベル
- 2.3kg〜最大20kg
- 2個セット(合計40kg)
- 16段階調整可能
- 錆びにくい素材(表面樹脂加工)
- プレート落下防止機能あり
管理人は6kg〜10kgをチョロチョロしてるのでHAIGEのウエイト設定はありがたいです。10kg以下の調整が小刻みにできる点は、女性に使いやすい設計だと実感しています。この点は初心者にもおすすめできるところです。
最大20kgですので男性上級者には物足りないでしょうが、自宅ではこのくらいでと割りきった使い方に良いかも。中級者まででしたら充分かと思います。
考慮しなければならないことは、それなりの場所を取ることです。
重さがありますので、棚の上に置くことはお勧めしません。
保管場所は要検討です。
管理人の場合、デスクの下に置いています。そしてトレーニング以外では短いあんよ置き場となっています。
HAIGEの詳しいレビューは、別記事にまとめます。
自宅トレーニングを途中で辞めるかもとダイヤル式ダンベルを躊躇される方は、固定式ダンベルを3種類×2ほど揃えるか、着脱式ダンベルをおすすめします。
おすすめ着脱式ダンベル
着脱式ダンベルで評価が高いものを厳選ピックアップしました。ご参照ください。
安価なダンベル 山善(YAMAZEN) Circulate
鏡面がきれいなダンベル NORTHDEER 可変式ダンベル
ダンベルとバーベルの2way ウォウト
おしゃれな木目調ダンベル PROIRONダンベル
100均にダンベルはあるのか
100均にも、ダンベルはあります。しかし重くても1㎏までしかありませんので、筋肥大を目的にしたトレーニンググッズとしては実用的ではありません。
グローブ(100均)
ダンベルを持つのに必要なグローブ。
トレーニング専用のグローブは1,500円程で販売があります。
長時間のトレーニングを行うかたは、専用グローブのほうが疲労軽減の効果が見込めますので、きちんとしたものを揃えたほうが良いと考えます。
ガッツリ系ではない管理人は、100均でみつけた軍手を使用しています。こちらはダイソー商品で園芸コーナーにありました。
滑り止めがついており、親指・人差し指・中指が出るタイプなので、グローブをつけたままスマホ操作が可能。通気性も問題なしで、薄いので速乾性もあります。
クッション性はありませんが、問題なく使用できています。
100円ですので洗濯機でジャバジャバ洗い、伸びたら躊躇なく新調しています。
グローブは消耗品に近いので安く抑えられることは大きな強みです。
ダイソー軍手をお試しください。
腹筋ローラー(100均)
こちらもダイソーの商品。330円のお品です。
普段と違う動きで腹筋を鍛えたく購入してみたのですが、これが良き働きをしてくれます。
腹筋ローラーという名ではありますが、腹筋のみではなく全身の体幹を中心に負荷がかかります。腹筋、背中、腰回り、上腕にいい感じに効いています。とくに戻るときの負荷のかかり方は強いです。
ダイソー商品がはじめての腹筋ローラーですのでお高いものとの比較はできませんが、こちらの商品でも充分であると、マイ腹直筋が言っております。
腹筋ローラーは持っておいて損はないでしょう。
自宅筋トレ実装総額
以上紹介した、トレーニングベンチ・ダンベル・グローブ・腹筋ローラーの総額は、33,720円です。
会員制のスポーツジムの相場が5000~10,000円ほどですので、ジムの月謝4か月~7か月分の出費です。
スポーツジムには多くのマシンがあり、また温度管理やシャワーなどの設備が充実していますので、一概には価格比較はできません。
この初期費用を高いと捉えるか、妥当と捉えるかは各々の価値観です。
個人的には、引きこもって頑張ろうと決めて揃えたので、後悔しないように励みマッスル。
購入を辞めた筋トレグッズ
一度は購入しようか迷い、検討の末にやめた商品を簡単にご紹介します。
懸垂マシン
トレーニングチューブ
購入しなかった理由→特に必要性を感じなかったため
トレーニングチューブは100均にあります。太さによって100円から300円で販売がありました。
ハンドグリップ
購入しなかった理由→特に必要性を感じなかったため
ハンドグリップは100均にもあります。ハンドグリップは自分の握力の50%程度のものが良いと言われています。
ダイソーには5,10,15,20,25kgのものがありました。
セリアでも15kgのものがあるという情報もありましたが、残念ながら管理人が住む地域のセリアでは確認できませんでした。
プッシュアップバー
購入しなかった理由→100均にもあると知り向かったが在庫切れで、それからは買うのを忘れて普通に腕立てしています。あれば便利だしより負荷がかかると思うが、今はいらない気持ちが強いです。
今後導入したい自宅筋トレアイテム
ケトルベル
Instagramでみてから「なにこれ楽しそう」と惹かれました。
よい有酸素運動にもなりそうですね。
ケトルベルも複数種類があるので、良さそうなものをじっくり検討して選びたいです。
おすすめケトルベルがありましたら、教えてください
ケトルベルも100均(ダイソー)にありました。
重量4㎏で500円です。エクササイズレベルでしたら4㎏で充分だと思いますので、かなり前向きに導入検討中です。
まとめ
たくさんある筋トレグッズの中から選んだ商品は使い勝手がよく、後悔はありません。
筋トレに使える100均グッズもたくさんあり、庶民にとってはありがたい限りです。
揃えたグッズを無駄にしないで、しっかり自宅筋トレに励む所存です。
筋トレする人が摂っておくべき「マグネシウム」についてはこちらご参照ください。